海外でPCを使うならレンタルWiFiが安全|フリーWiFiの危険性とおすすめ理由

海外旅行や海外出張でPCを持っていく方にとって、インターネット環境の確保は非常に重要です。
ホテルやカフェのフリーWiFiを使えば無料で接続できますが、それには大きなセキュリティリスクがあります。

近年はeSIMも普及していますが、PCでの利用に関してはWiFiを使う方が利便性が高いです。
フリーWiFiは不安で、「安全にネットを使いたい」「仕事で使うのでセキュリティを重視したい」という方には、レンタルWiFiが最も安全な選択肢になります。

最初に結論!
海外でPCを使うならレンタルWiFiが最も安全でおすすめです。
理由は、フリーWiFiは情報漏洩のリスクがあり、eSIMはテザリングが必要になるためです。

目次

海外旅行にレンタルWiFiは必要?使わないとどうなる?

海外旅行にレンタルWiFiは「必須ではないけど、ないとかなり不便になることが多い」です。まず、レンタルWiFiを使わない場合にどうなるかをリアルに説明しますね。

一番困るのは、外でネットが使えないことです。例えば、

・道に迷ってもすぐ調べられない(Googleの地図が使えない)
・お店の口コミが見られない
・翻訳がすぐできない
・配車アプリが使えない
・家族や友人に連絡できない(スマホが使えない!)

特に海外は、日本より道案内が不親切な国も多いので、「調べられないストレス」は想像以上に大きいです。

次に、無料のフリーWiFiだけで過ごす方法もありますが、これにも問題があります。

・空港、ホテル、カフェにしかない
・外を歩いてるときは基本使えない
・接続が不安定
・セキュリティが弱い(情報漏洩リスク)

つまり、「使える場所まで我慢する必要がある」状態になります。

例えばこんな場面です。

・駅で迷う → WiFiがない → その場で調べられない
・タクシーを呼びたい → WiFiがない → 呼べない
・翻訳したい → WiFiがない → 会話できない

正直、かなり不安になります。

そのため、多くの人はレンタルWiFiを使っています。特にグローバルWiFiは
・空港受取ができる
・設定が簡単
・通信が安定している
・複数人で使える
という理由で人気があります。

ただし、レンタルWiFiが絶対必要かというと、次の人は不要な場合もあります。

・eSIMを使う人
・海外SIMを使う人
・ホテル中心でほとんど外出しない人
・海外慣れしている人

逆に、次の人はレンタルWiFiがあると安心です。

・初めての海外旅行
・英語が不安
・地図や翻訳をよく使う
・グループ旅行
・トラブルが心配

まとめると、
使わないとどうなる?
→「なんとかなるけど、かなり不便で不安」
使うとどうなる?
→「日本とほぼ同じ感覚で安心して旅行できる」

という感じです。

海外でフリーWiFiを使うのは危険?実際にあるセキュリティリスク

remote access

海外のフリーWiFiは本当に便利ですが、「便利さ」と引き換えにセキュリティリスクがあるのも事実です。特にPCを使う場合は影響が大きいので、具体的にどんな危険があるのか、そして安全に使う方法を分かりやすく説明します。

① 通信を盗み見られる危険性

フリーWiFiは暗号化が不十分な場合があります。
その場合、ログインID / パスワード / クレジットカード情報 などが盗まれる可能性があります。
特に仕事でPCを使う方は注意が必要です。

まず、フリーWiFiで最も多いのが「通信の盗み見(盗聴)」です。
たとえば、ホテルやカフェのWiFiに接続して、メールにログイン/ネットバンキングを使う/クレジットカードで予約する こういった操作をすると、同じWiFiにいる悪意のある人に通信内容を盗み見られる可能性があります。

盗まれる可能性がある情報は、例えば メールアドレス/パスワード/クレジットカード番号/会社のログイン情報 です。

特に暗号化されていないWiFiは、技術があれば驚くほど簡単に見られてしまいます。

② 偽WiFi(なりすましアクセスポイント)とは

これは本当に多い手口です。
たとえば、ホテル名が Hotel Grand Wifi(本物) だとします。
すると攻撃者は Hotel Grand Wifi Free、Hotel Grand Guest のような、そっくりな名前のWiFiを作ります。
そして旅行者が間違えて接続すると、すべての通信の入力したIDやパスワードが丸見えになってしまいます。
空港やカフェなど、特に観光地に多く仕掛けられている場合があり、旅行者には本物か偽物か区別できません。
実際に、Starbucksのような世界中にあるカフェでも、同様の偽WiFiが報告されています。

③ ウイルス感染 クレジットカード情報やパスワード漏洩のリスク

フリーWiFi経由でウイルスやマルウェアを送り込まれることがあり、感染してしまう事例もあります。
感染すると、 PCのデータやファイルの流出 / クレジットカード情報流出 / キーボードの入力を記録される / 保存しているパスワードが盗まれる など重大な被害につながります。仕事のPCの場合、会社の情報漏洩につながることもあります。

もう一つ怖いのが「端末への直接アクセス」です。
設定によっては、同じWiFiにいる他人があなたのPCの共有フォルダにアクセスできてしまう場合があります。特にWindowsの初期設定のままだと危険です。

海外で「フリーWiFi」を安全に使う方法はあるの?

5Gネットワークイラスト

答えは「対策すれば使えるが、完全に安全ではない」です。

フリーWiFiを使うなら、少しでもリスクを減らすための事前のセキュリティ設定は必須です。

安全に使うための最も効果的な方法はVPN

VPNとは、通信を暗号化する仕組みです。
VPNを使うと
あなたのPC  → 暗号化  → インターネット という形になるので、仮に盗み見られても解読できません。
VPNは「暗号化トンネルを作り、第三者による盗聴を防ぐ」仕組みですが、「フリーWiFiへの接続を安全にする補助」であって、「回線自体を安全にするものではない」のです。なのでWiFi自体の危険は消せません。
つまり危険な道路を防弾車で走るみたいなイメージです。安全になるけど、そもそも危険な道路です。

次に重要なのが、「正しいWiFiを確認する」こと

ホテルの場合は、フロントでWiFi名を確認することが重要です。「多分これだろう」で接続するのは危険です。

「重要な操作はしない」こと

フリーWiFiでは ネットバンキング / クレジットカード入力 / 会社システムログイン は避けてください。
どうしても必要な場合はVPNを使いましょう。

「共有設定をオフにする」ことも大切

【Windowsの場合の設定方法】——————–
「ネットワーク共有」と「パブリックネットワーク設定」の2つをオフにする
対象:MicrosoftのWindows 10とWindows 11です。基本的な流れは同じです。

「共有をオフ」にする方法
① 画面左下の「スタートボタン」をクリック
② 「設定」をクリック(歯車マーク)
③ 「ネットワークとインターネット」をクリック
④ 「Wi-Fi」をクリック
⑤ 現在接続しているWiFi名をクリック
⑥ 「ネットワークプロファイルの種類」を確認
ここで 「パブリック」を選択してください。
「パブリック」にすると、自動的に共有が制限され、安全性が高まります。「プライベート」になっている場合は危険なので変更してください。

プライベートの方が安全なんじゃないの⁉ 
と思われる方がいると思いますが、選ぶのは「パブリック」です。

少しややこしいので、Windowsの設計思想からわかりやすく説明しますね。

「プライベート」は“自宅や信頼できるネットワーク用”です。
例えば「・自宅WiFi・自宅のプリンター・家庭内PC同士」こういった「身内の機器同士で共有する前提」で作られています。
そのため、プライベートにするとPCが他の機器から見え、ファイル共有が有効になりやすく、またネットワーク探索がオンになります。つまり、他の同じWiFiの機器から「見つけられる状態」になります。
自宅なら問題ありませんが、海外のホテルWiFiでは危険です。

一方、「パブリック」は“信用できないネットワーク用”です。
例えば「カフェ・空港・ホテル・フリーWiFi」。このモードではWindowsは自動的に、PCを他人から見えないように共有を無効化、ネットワーク探索を無効化します。つまり、「他人から見えないステルス状態」になります。

なので、海外のフリーWiFiでは必ず「パブリック」にしてください。

次に、共有機能自体をオフにします。
① 設定
② 「ネットワークとインターネット」
③ 下の方にある 「ネットワークの詳細設定」をクリック
④ 「共有の詳細設定」をクリック
すると
・プライベートネットワーク
・パブリックネットワーク  が表示されます。
ここで 「パブリックネットワーク」を開きます。

以下をオフにしてください:
・ネットワーク探索 → オフ
・ファイルとプリンターの共有 → オフ
これで共有は無効になります。

さらに安全性を高めるためにファイアウォールをオンにする
① 設定
② 「プライバシーとセキュリティ」
③ 「Windows セキュリティ」
④ 「ファイアウォールとネットワーク保護」
⑤ すべて「オン」確認
これで外部からの不正アクセスを防げます。

【Mac(macOS)の場合の設定方法】——————–


「共有をオフ」にする方法
①まず、画面左上の「Appleマーク」をクリック(Appleのロゴです)
②「システム設定」をクリック
③左側のメニューを下にスクロールして「一般」をクリック
 その中にある「共有」をクリック
すると、共有機能の一覧が表示されます。
ここで表示される主な項目は例えば:
・画面共有
・ファイル共有
・プリンタ共有
・リモートログイン
・AirDrop
・メディア共有
これらが「オン」になっていたら、すべて「オフ」にしてください。右側のスイッチをクリックするだけでオフになります。すべてオフになっていればOKです。

特に重要なのはこの2つです:
・ファイル共有 → 必ずオフ
・画面共有 → 必ずオフ
これがオンだと、同じWiFi内の他人からアクセスされる可能性があります。

さらに安全性を高めるためにファイアウォールをオンにする
システム設定 →ネットワーク →ファイアウォール →「オン」
これで外部からの不正アクセスを防ぎやすくなります。

設定を変えるのって、ちょっとめんどくさいんだよな。日本に帰ってから元に戻すのも大変だし・・・

そうですよね。私もそうです。
なので、海外旅行中はレンタルWiFiを使用するようにしています。
PCで作業するのであれば、レンタルWiFiが圧倒的に安全だと思います。

~ 体験談 ~
実際に海外のカフェでフリーWiFiを使った時、通信が不安定で不安を感じました。それ以降はレンタルWiFiを使っていますが、通信も安定していて安心してPC作業ができています。

海外用レンタルWiFiとは?

海外用レンタルWiFiとは、海外で使えるポケットサイズのWiFiルーターをレンタルするサービスです。

このルーターが現地の通信会社の回線に接続し、スマートフォン/ノートPC/タブレットなどをインターネットに接続します。自宅のWiFiと同じように使えるため、特別な設定は必要ありません。

レンタルWiFiの仕組み

レンタルWiFiの仕組み

通信の流れは、ホテルやカフェのネットワークを経由せず、直接通信会社の回線を利用します。
これが高い安全性につながります。

PCを使う人にレンタルWiFiがおすすめな理由

pocket wifi

◎レンタルWiFiのメリット


① 専用回線で安全性が高い
 レンタルWiFiは、自分専用の回線です。不特定多数と共有しないため、盗聴リスクが大幅に低下します。

② PCもスマホもそのまま接続できる
 PCやスマホのWiFi設定から接続するだけで利用できます。USB接続などは不要です。

③ どこでも安全に使える
 ホテル/空港/カフェ/観光地 どこでも安全に通信できます。フリーWiFiを探す必要がありません。

④ 複数人で共有できる
 レンタルWiFiは複数人で同時接続が出来るため、WiFiを持っている人と常に同一行動をする家族などであれば1台のレンタルで済みます。

△レンタルWiFiのデメリット

①荷物が増える
 本体だけでなく、ルーター本体、充電ケーブル、充電器、ケース、これらを常に持ち歩く必要があります。
 特に街歩き中心の旅行や荷物を減らしたい場合は少し面倒に感じると思います。
 そのためPCを使わずスマホだけを使うという方には、eSIMの利用をお勧めします。

②充電が必要
 レンタルWiFiはバッテリーで動いています。機種にもよりますが、約8〜12時間程度で充電が切れます。
 つまり、朝から夜まで使う時などで充電切れになった場合は、外でスマホのネット接続が使えなくなります。
 そのためモバイルバッテリーを持ち歩くこともほぼ必須となります。

③紛失・故障のリスク
 小さい機器なので置き忘れや盗難、落として故障する可能性もあります。その場合、数千円〜数万円の弁償になることもあるので、保険オプションに入る人も多いです。

それでも人気が高い最大の理由は、「安全性の高さ」と「安定性」です。

eSIMとレンタルWiFi どちらがいいの?

レンタルWiFiとeSIMの違いを、PC利用の観点で比較しました。
eSIMはスマートフォンには便利ですが、PC利用では注意点があります。

項目レンタルWiFieSIM
PC接続◎ 直接接続可能△ テザリング必要
安全性◎ 高い○ 高い
複数端末◎ 同時接続可能△ 制限あり
バッテリー◎ スマホと別△ スマホ消耗
初心者向け

△eSIMでPCを使う場合のデメリット

eSIMでPCを使う場合、スマートフォンのテザリングを利用します。そのため、スマホのバッテリー消耗が激しく、接続が不安定になる場合があり、仕事で長時間使う場合は不向きです。

海外旅行にはスマホしか持っていかない、という人は下記にeSIMの記事があるので読んでみてくださいね。

海外用レンタルWiFiをおすすめする人

◎海外でPCを使う人
◎ブログを書く人
◎仕事で使う人
◎セキュリティを重視する人

海外旅行プランでお悩みの方は下記の記事が参考になりますよ。

海外で安心してPCを使いたいならGlobal WiFiがおすすめ

海外でPCを使う予定がある方には、レンタルWiFiの利用がおすすめです。特に私が実際に使って便利だと感じたのが、グローバルWiFiです。

グローバルWiFiは、海外専用のモバイルWiFiルーターをレンタルできるサービスで、自分専用の安全な通信環境を確保できるのが最大のメリットです。PCをWiFiルーターに直接接続するだけで、安全なインターネット環境を簡単に利用できます。

【グローバルWiFiが選ばれる理由】
◎200以上の国と地域に対応!高品質な通信環境。
◎複数台同時接続可能!他の通信手段と比べて圧倒的に便利&コスパ◎
◎容量無制限〜1日300MBまで選べる多彩なプラン。5Gにも対応!
◎業界最多クラスの空港カウンターを完備!海外ではハワイ・韓国などでの受取にも対応。
◎宅配・コンビニ受取も可能で、使いやすさ抜群!
◎24時間365日、LINE・電話・メールでの万全なサポート体制だから、海外旅行やWiFiレンタル初心者でも安心♪
◎設定は超簡単!電源を入れてパスワードを入力するだけ

フリーWiFiのセキュリティが不安で、安全にインターネットを使いたい方にはおすすめです。

あこ1

~ 体験談 ~
海外で一度、ホテルのフリーWiFiを使ってブログを更新したことがあったのですが、正直かなり不安でした。それ以降はグローバルWiFiを使っています。自分専用のWiFiなので、カフェでも空港でも安心してPC作業ができます。特に良かったのは、通信が安定していて、日本にいる時と同じ感覚で使えたことです。
海外でPCを使う人は、本当にレンタルWiFi使った方が良いですよ。
(筆者本人談)

グローバルWiFiの詳細は、ホームページで確認してくださいね。 こちらをクリック

スマホのみを使用するのであれば、eSIM、
PCを安全に使いたい方にはレンタルWiFiが最もおすすめです。
安全なインターネット環境を準備して、安心して海外でPCを利用しましょう。

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